特殊詐欺の被害防止に関する協定を締結
令和2年2月25日 愛知県理容組合守山支部と守山警察署は特殊詐欺の被害防止に関する協定書を結んだ。
この協定は、守山区内でも特殊詐欺の被害額が増加していることに加え、被害者の約8割が65歳以上だった事から、守山署がお客様と長時間接する理容師に協力を求めたことによる協定である。
具体的には、守山署は不審電話や詐欺被害の情報を組合に提供し、支部員は現金やカードを受け取りに来る「受け子」の特徴のシールなどを店内に張って、お客様への話題にする。 平井支部長は「髪を染めれば3時間施術することもあるが、話題は尽きない。詐欺の話もよくある。今回の協定締結を機に、組合を挙げて被害防止に協力したい」と話した。
この様子は中日新聞、守山ホームニュースの2誌から取材を受け、掲載された事からも改めて社会的関心事であると感じた。
守山支部 HP委員 加納正志