2018.9.18 名古屋4支部合同講習 名古屋港クルーズ
港・南・熱田・中川の4区合同(プラス緑区=役員ゲスト)で、名古屋港管理組合の港務艇(ぽーとおぶなごや2)を名古屋港から出して頂き、海側から見る名古屋港の成り立ちから現在の貿易・産業・防災について、同行して頂いた職員さんから詳しくお話を聞かせてもらいました。
現在では陸上からは見ることの出来ない、第二次世界大戦の空襲で傷ついた10号地灯台を見せて頂き、貴重な財産だなと感じました。
貿易・産業については日本初の自働化コンテナターミナルや日本の品質の高い鋼材を輸出していることで貿易黒字額19年連続日本一を生み出していることなど、今回このような機会がないと分からなかった港を学ぶことが出来ました。
防災についても、大規模地震や高潮・津波災害から安全性を確保するため高潮防波堤を嵩上げ強化してある様子も見せていただけました。
今回も4支部合同ということで、組合員の減少でひと支部では出来ないことも皆さんの協力で大変勉強になる講習が出来たことを嬉しく思います。
港支部 教育部長 砂川昌司